「松尾さんの会いたい人にも
会えるといいわね。」
「このメールなら…無理かな~
もうすぐ怒るし 笑うし ふてるし
ほんとお子ちゃまなんだけど
一緒にいると癒されたの……
夫…は
忙しくて略奪したわいいけど…
寂しくて……満たされなくて……
いつも泣いてばかりいたんだけど…
彼と出会ってからは
笑っている自分がいた……
利用…そうかもしれない
この暗い闇から救ってくれるんじゃないかって…」
気持ちはよくわかった。
辛い現実から逃げ出したい
そうなのかもしれないけど
「一緒にいてほしい時
いてくれないって悲しいよね。」
私のことばに
松尾さんは大きくうなづいた。
「いてほしいって
わがままなことなのかしら?」
二人で顔を見合わせて笑った。


