甲斐が子供を抱き上げて
処置室に入って行った。
「藤森さん~ご家族の方!!!」
両親が正式に婚姻届を出す時
今さら名字を変えるのは…
奈々さんが悩んでいた。
しかし父が
「もしも恭平がイヤでなかったら
ここで一人だけ名前が違うのは
可哀そうだし
俺の正式な息子として
藤森を名乗ってもらいたい」
恭平は簡単にそれを承諾した。
「なんだか悩んだの損した感じ~」
奈々さんがあっさり
藤森になるって言う
恭平に面喰っていた。
今は同じ名字を恨む
血もつながってないのに
私と恭平は姉弟になっているから…
他人なのに
他人じゃない・・・・
なんだか中途半端な気持ちになる。
処置室に入って行った。
「藤森さん~ご家族の方!!!」
両親が正式に婚姻届を出す時
今さら名字を変えるのは…
奈々さんが悩んでいた。
しかし父が
「もしも恭平がイヤでなかったら
ここで一人だけ名前が違うのは
可哀そうだし
俺の正式な息子として
藤森を名乗ってもらいたい」
恭平は簡単にそれを承諾した。
「なんだか悩んだの損した感じ~」
奈々さんがあっさり
藤森になるって言う
恭平に面喰っていた。
今は同じ名字を恨む
血もつながってないのに
私と恭平は姉弟になっているから…
他人なのに
他人じゃない・・・・
なんだか中途半端な気持ちになる。


