アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

今までの男たちとは違う


穏やかで優しい空気が流れている


私はいつしか心地よさまで
感じるようになっていた。


「お仕事大変なんでしょう?」


「うん。
だけどやりがいのある仕事
特に子供たちと接してるのが
絶対治してやるって
頑張れる力になる。
でもね…力及ばない時は
ほんとキツイ…何年たっても…
変わらない……」


甲斐は厳しい顔付きになった。


「あ…ごめん~
せっかくのデート…って言っていいのか
楽しいんだから
仕事の話はやめよう。
メグちゃんの仕事なら
楽しく聞けそうだから
そうだ…館内放送かけてみて~
あの
『お呼び出しをいたしま~す』
ってやつ~」


表情がくるくる変わる。