アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

おせっかいのおかげで
一瞬だけでも

恭平が連れてくる彼女のことを
忘れられた。


しばらく四人で盛り上がってると
一美さんが


「そろそろ…」と立ちあがった。



「帰るんですか?」
私も立ち上がる。


「メグちゃんは下田さんに
お任せして…私たちは先に失礼するから」



「ちょ…ちょっと一美さん!!」



一美さんは私の耳元で

「いい?出会いを大事にしないと
後で泣くことになるわよ」


そう言うと私の鼻をつまんだ。


「一美さん・・・・」


二人は腕を組んで出て言ってしまった。