アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

店につくと
この間 林さんが連れてきた
眼鏡の男の人が出てきた。


「おつかれさまです」


「お待たせいたしました。」
一美さんはさっきと人が変わったように
おしとやかな仕事スマイルになった。


「あれ?若い子も……?」
眼鏡の人は私を見た。


「おつかれさまです。」
私は頭を下げた。



この人は一美さんの狙ってる人


神経質そうで
私は苦手だな~~



「じゃ 行きましょうか」



「はい。」


おねえさま三人はすっかり
営業スマイルになっている。


 さすがだわ・・・・


私は三人の後についた。