「言ってないよ!!!あ、ちょっと1回切るね。」
ピッ
「堀山さん、こんな嘘までついたの?」
「だってぇ~雄くんと話せると思ったしぃ~」
「はぁぁ?!もう僕帰るから!!!!一生話しかけないでよ!!」
あっ。ぴったり観覧車が下りる所に止まった。
そして僕は急いで下りて走ってバスに飛び乗った。