僕は急いで風呂入って、急いで飯食って、 急いで歯磨いて、急いでベットに入って、 急いで寝ようとした。 でも、柚羽の事考えちゃってあんま眠れなかった。 チュンチュンチュン ジリリリリリリリリリリリリリ!!!!!! 「ほうあぁっ!!」 恐ろしく大きい音の目覚ましに、僕は飛び起きた。 リリリリリリリリリリ!!!!!! パチッ うるさい目覚ましくんを止めて、リビングへと向かった。