「わかったか!」
「は、はい…。
ふんっ、殴んなくても良いじゃん…ただの変態のクセに」
「あ?何か言ったか?」
げ;小声で言ったのに。
地獄耳だし。
「い、いえ;」
「もう一回言ってみろ」
さっき自分から離れた癖に、なんだか距離を縮めてきてる。
「や、何も言ってません;」
超至近距離の蓮様。
「えっと…何も…」
息がかかるくらい、あと数センチで唇があたりそう。
「誰が変態だって?」
「あ゛;」
「へぇ~?変態か?俺。まぁ間違ってねぇかもな♪
姫華を苛めるの楽しいし」
「や、楽しく…ないです…よ?」
不敵な笑みを浮かべて見下げる蓮様。
そのキラリと光った目は…
綺麗な顔の小悪魔。
いや、悪魔!超悪魔!
完全にデビルですからっ!

