俺様☆姫様★王子様 2 【完】



「わかったか!」


「は、はい…。

ふんっ、殴んなくても良いじゃん…ただの変態のクセに」


「あ?何か言ったか?」


げ;小声で言ったのに。
地獄耳だし。


「い、いえ;」


「もう一回言ってみろ」


さっき自分から離れた癖に、なんだか距離を縮めてきてる。


「や、何も言ってません;」


超至近距離の蓮様。


「えっと…何も…」


息がかかるくらい、あと数センチで唇があたりそう。


「誰が変態だって?」


「あ゛;」


「へぇ~?変態か?俺。まぁ間違ってねぇかもな♪
姫華を苛めるの楽しいし」


「や、楽しく…ないです…よ?」


不敵な笑みを浮かべて見下げる蓮様。

そのキラリと光った目は…


綺麗な顔の小悪魔。

いや、悪魔!超悪魔!
完全にデビルですからっ!