「えっ?」 咄嗟に辺りを見回したら…… 「なんつぅ顔してんだ」 テラスの一番奥にある柵に寄りかかってる蓮が居た。 「居たぁ~!!!」 目についたのと同時に叫んじゃった。 だって、いっぱい捜したんだもん。 ちょっと景色に見入っちゃったけど……。 猛ダッシュで蓮の方へ駆け寄る。 「っ…ハァハァ…あのね、あたしっ「がんばれよ」 とにかく謝ろうと思ったのに、蓮に遮られた。 っていうか、がんばれって………? 必死で息を整えながら考えた。 「あたしがお仕事するの、反対じゃないの?」