守ってあげたい


今度はかき氷を買ってもらっているあたし。

「海斗 悪いよ。あたし、自分のお金で買うから…」



さっきから海斗に買ってもらってばっかり。

『いいよ。オレは彼氏なんだから甘えろよ』

う…。//

「ありがとう じゃ、どんどん甘えちゃう」


海斗の腕にスリスリ♪





――…っ。あれ?




その時、あたしの視界に入ったのは…






陸と 学校で見た事がある
同じ学年の女の子