「真凛も楽しみでしょ〜??」 胡兎が腕に擦り寄ってきた。 「胡兎って猫みたい…」 「……野良………猫…」 「真凛はともかく、羅々の'野良'ってなによっっ!! んで、真凛も楽しみだよね??」 「楽しみに決まってるじゃん♪」 そんな話しをしていたら、時間はあっというまにたった。