《愛稀Side》 当たり前の毎日だった いつも通りに 寝て起きて… いってきますって あいさつして…… 学校で3時限目の 数学が始まった時だった 「花河さんっ!!ちょっと…」 いきなり保健の先生が 深刻な顔をして あたしを呼んだ 「ちょっ…行ってくる」 未來と千夏に そう伝えて先生のいる 廊下にでた。 「落ち着いて聞いてほしいの…」 「………はい?」 なんか嫌な予感が するー…