ぽっちゃり彼女



《雪斗side》











「稜介〜こないだ妹ちゃんと話したぞ」








「愛稀とですか?」






昼休みに


こないだの話しを
稜介に報告(笑)









「あっ!!もしかしてこないだ俺の忘れもの置きにきた時ですか!!?」





「そうそう」





「デブですけど料理はできるんっしよ♪」










へ〜…

手料理なんて
ずっと食ってねぇな…









「仲原先輩って料理します?」



「全然しねぇな〜…」




「え!?じゃあ誰作ってるんですか?!」





「適当に…自分で(笑)」




「もしよかったら食べに来ませんか???!!♪♪♪」






「愛稀ちゃんの料理?」




「そうっすよ♪」





何故か超笑顔の稜介







「じゃあ…今日あたりお邪魔しにいくかね〜」



「まじっすか!!!じゃあ今日は早く上がりますわ!待ってますから!!」











そうゆうと
勢いよく立ち上がって
会社に戻って行った。