ぽっちゃり彼女



見事に仕事帰りの稜介に
バッチリ遭遇してしまった






「お前…仲原先輩家行く気…?」


「………そ、そうよ!!!!」


「俺を捨てて?」


「す、捨てて……??」







なな、何言ってんの…稜介






「俺ー…お前の事超むかつくけど…たった一人の家族なんだけど…俺、一人でこの家住むのか?」



「稜介………」



「…飯つくれね〜し…



「そう、だよね…」





あたしいなくなったら
稜介はこの広い家に
一人で住むんだ…
ご飯も、適当なご飯
食べる事になるのか…





「ー…ごめんな。同棲…したいよな?未來がこの家これるまで待っててくんねぇ?」



「………………………」



「明日まで考えてくんねぇか?」



「……わかった…」












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