紫御殿†Purple heart

教室の鍵を掛けた、貴方は
急に、先生の顔になる。

「ほら、どこでもいい
 席に着け」

「えっ?」

私達、三人はその言葉に
驚くが、言われるままに
席に着いた。

「よし、それでは
 授業を始めます」

今、貴方は確かに
授業と言った・・・?

私達の机の前に、貴方は
B5ぐらいの白い画用紙と
えんぴつを置く。

「私は、このクラスを
 担当する
 ハチヤ アサヒです
 よろしくな」

浅緋は、私の頭に手を
ポンと置いた。

「早速だが、今から
 デッサンをしてもらう
 
 二人一組になって
 相手の顔を好きなように
 描け、時間は10分
 ・・・」