紫御殿†Purple heart

『ごめん、レイ
 俺は、君の母である
 チサさんを愛してしまった』

私の心は、深く、冷たい海に
突き落とされて、その恋も
呆気なく終わった。

男なんて・・・

どれでも、同じ。

そう、思ってた。

貴方は言う。

『もっと、自分を
 大事にすれば』

三度目の恋

貴方は私を愛してくれた。

私も、貴方を愛した。

だけど、貴方の心の中には
大切な女性(ヒト)がいた。

貴方の愛を信じることが
できなかった私・・・

そして、初恋の人を
忘れられなかった私・・・