リビングにはもうみんな集まっていた。 「遅いよ!早く食べるよ!」 「ごめん、ごめん」 お昼はチャーハンだった。 いつもご飯は裕子姉ちゃんが作っているらしい。 「せーの…」 と裕子姉ちゃんが言うとみんなが口を揃えて言った。 「いただきま~す!」 ご飯とお風呂を済ませて部屋に帰った。