「ここさ、いつかはなくなるのかな…」 そういう達也の横顔がすごく寂しそうだった。 「そうだね。いつかは…消えちゃうんだろうね」 消えてほしいものが消えない。 消えないでほしいものが消える。 私はそんな経験を何回もしてきてた。 この公園や達也が消えてしまいそうで怖くなった。