Luv!!!どっきゅんっ




私はうきうきした
気持ちで駐車場に向かった

生徒は普通6:30下校なので
校庭には誰一人いない


「尚ーこっち!!」

あ、そっちか


「ほんとに
大丈夫ですか?」

「俺どーせ暇だし(笑)」



まじ緊張するんだけど

「…どーぞ?」


先生は助手席を
あけてくれた。

格好良いなぁー…


「どーもです」

私なんかが助手席
乗っちゃってもいーの?


「よし、行くか」

そう言うとエンジンをかけた


「家どこら辺?」

「モールの近くです」

「まじ?遠いんだな
やっぱ送って良かった」



…沈黙

何か話してよ…


この空気ちょっと嫌い

なんか…嫌だ。


よし、何か話そう...




「かわいー…」

「え??」

「これ…今流行りの、、
先生好きなんですか?」




この時後悔した。


どうして色々ある中の
これを話題にしたんだろうって…