羅未亜「あぁあ~!!! …んぐっ!!!!」 …Kyoだった。 Kyoは慌てて私の口を抑えた。 Kyo「しぃ~…。」 人差し指を唇にあてるKyo。 Kyo「…ふぅ。」 Kyoは安心したように息を吐く。 でも私は、 まだ口をKyoの手でふさがれたまま。 Kyo「…もう叫ばない?」 私は口を塞がれているから、 答える代わりにこくこくっと頷いた。 するとKyoは私の口に当てた手を解放した。