私は自分の料理を褒められた(?)ことで
とっても上機嫌になり、
腕まくりをしてはりきって料理を作ることにした。


ちっちゃなことだけど、
うれしかった。


料理はいつもがんばっていたから…



…いつでもお嫁さんにいけるようにって。




…まだ行けてないけど。




羅未亜「じゃあKyoのママ、
羅未亜さんが腕によりをかけて作ってあげましょう♪」


Kyoは両手をあげて、
ぴょんぴょん跳ねていた。


Kyo「わぁ~い、わぁ~い!!」


羅未亜「今日は煮込みハンバーグに、
ポテトサラダとコーンスープよっ♪

あ…サラダもちゃんと食べてねっ!」


Kyo「は~いっ!!」