チュンチュン… 羅未亜「ん…。」 ベッドから手を伸ばし、 時計を寝ぼけ眼で探す私の手。 手で何とか時計を探し出して、 時計を見ると 羅未亜「…いつもより早い。」 いつもの朝。 でもちょっと今日は違う朝。 だって昨日… Kyoと… きゃぁ~~~!! 恥ずかしくて慌てて布団に潜り込む。 …そして気付いた。 羅未亜「…?Kyo?」 Kyoが隣にいないことに。 私は少し不安を覚えた。