違うっ!
違うよ…
Kyoは…
私にとって…
私はちぎれそうなくらい、
力いっぱい頭を横に振った。
覚悟を決めて…
…言葉を発した。
それが最後でもいい。
この事を伝えてしまう事が罪なら―…
私は喜んで、その罪を受け入れるわ。
…例えどんな罰が下るとしても、
…怖くないの。
だって私は―…
もうKyoの事が…
羅未亜「違う…Kyoは…
Kyoは…!!
…きゃっ!」
覚悟を決めて、
『好き』を言おうとした瞬間だった―…
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