そ、そんなに怖かったかしら…私。
なんか…
ちょっと傷つくわ。
何もしてないけど…
ご、ごめんね??
びっくりはしたけど…
子供好きなほうなんだけどなぁ…?
そして気がついた。
子供は好きだけど…
ど…
どうしよう。
子供の世話したこと全くない…!
私、弟しかいないし…
女の子の扱いが…
……わからない。
どうすればいいのぉ〜!?
慌てふためく私の隣で、
Kyoはこそっとつぶやいた。
Kyo「迷子…みたいだね?」
や…
やっぱりそうでしょうか?
Kyoさん。
はたして泣く子供を私は、
どうやってあやせばいいんでしょうか…
ま…全くと言っていいほど
わ、わかんないんですけど…

