私たちは…
どう見えるのかな―…?


友達―…?


う~ん…
年が離れすぎてるか…。


家族―…?


うーん…
それも似てなさ過ぎ。


それか―…






―…恋人同士?





―…っ!


あ、ありえないありえないっ!!



慌てるのと、
変な汗が出そうなのを私は抑えた。




Kyo「ホントにいっぱいだね~!」



そう言いながら、
2人で水族館に向かって歩き始めた。




するとKyoが私のドキドキを、
またぶり返させるような言葉を言った。