Kyo「うわっ! …って羅未亜さんっ!?」 羅未亜「いやぁあああ~!!」 私はあまりの怖さに、 Kyoに抱きついてしまった。 気合いまでいれていた あのつまらない意地を… いとも簡単に私はぽいっと捨ててしまった…。 だって… だって怖いものは怖いんだもん。 知ってる? 開き直りが一番タチが悪くて、 …一番強いって事。 それを今、 現に証明しているのは、 間違いなく… 絶対に…それは …私の事だ。