所持作品の中では公開・非公開に関わらず二番目に出来上がったやつですね。


『いつ花』である程度システムとコツを学んだ後だったので、以降の作品の書き方の基準となりました。


元々は160ページのやや中編小説ですが、大地が海や空を抜いて人気だったので、しばらくして続編を書きました。


別の作品として書かなかった理由は

小説大賞の選考条件が200ページ以上だったため。


『天使名』や『ペンギン』は当時短編として応募しましたが、『妹彼女』は短編長編どちらにも当てはまらない中途半端な作品だったんです…


なので大地用のサブストーリーをくっつけて無理矢理200ページ越させました。


自分で読んでも、続編の前と後では、書き方や描写が微妙に違うのが分かります。