≪2日目≫


目を覚めると隣には、愛しい人が
寝てる。


しばらく、琉華の寝顔を見てから風呂に
入り、出ると琉華が起きてた。


「おはよう。」


笑顔で言う琉華の所へ行き、
抱きしめた。


「おはよう。よく眠れたか?」


「うん。」


「よし。準備して出かけるぞ。」


「どこ行くの?」


「今日は、周りを見て歩こう。」


「海で泳がないの?」


「それは明日。この時間はもうたくさん
いるだろ?」


「そうだね。」


ちょっとがっかりした様子の
琉華だったが、部屋を出るころには
テンションが上がっていた。