歌手になりたくて
最初は軽い気持ちだった
事務所に受かるなんて
想像もしてなかった。
小学6年生の頃の事。
みんなに歌が上手いって
言われ続けて
小学生だったし
夢とかなかったけど
歌手っていいな
そんな気持ちで応募した
佐々木社長の事務所。
多数の有名人が
この事務所に所属していて
芸能界を憧れる人は
この事務所に入りたがる
そんな感じのすごい事務所
こんな私が
小学6年生で合格
受かった理由も何も
佐々木社長はいっさい
教えてくれなかった。
だけどなかなか
デビューできない私が
自信をなくした時に
いつも社長は
言ってくれる。
「売れない子は
合格しないんだよ」
私は……
歌手としての居場所が
わからない


