「はぁ………。」 ドキドキした。 心臓がたまらなく 高鳴っていた すごく幸せと感じた 今さらながら 好きだと素直になれた 夏休みに会えるなんて 予想もしていなかったから ふとした時に会えた事が たまらなく嬉しかった 「………好き…」 やっと、 自分の気持ちに気付いた はっきりと はっきり 飯島真が好き 会いたいと思う 話したいと思う 笑ってほしい 私だけにむけてほしい そばにいたい 気持ちに気付いた途端 好きの感情が溢れてきた 頭の中が 彼一色になった気分