それは

まるで




運命のようで





何度もすれ違って

何度も引き寄せあった






「あ、めっちゃ星出てる」


「ほんと?」



上を見上げた私に
彼は不意打ちでキスをした



「なっ―――――!!」


「ははっ、うける」


「………ばか………」







あの頃のように
二人で笑いあった。






変わらぬ想いを


君だけに伝えるよ





ずっと前から好きだった

これからも




ずっと大好きだよ











E N D