「ワンッワン!」
レオが構ってほしくて仕方ないようだ
「よし、少し遊ぼう」
また前回のようにはしゃいで遊ぶ。
こんな事がたくさん出来たらいいな…
ん? でもどうしてこんな時間に?
「高杉君鞄とか持ってるけど何かの帰り?」
「あぁ…塾の帰りですよ。この近くの野村塾」
「あーあの有名な頭のいい塾ね」
「先生はまた桜を見にでしょう」
怪しげにニヤッとする高杉君にドキッとしてしまう…
私はもうヤバいよ…こんなにドキドキしてしまうなんて
でもこの気持ちは伝える事ができない
叶うはずもない…
何だか苦しい…こんなの初めてだから
どうしたらいいかわからない
