「えっと…谷本先生…?」

「嬉しいなーもう覚えてもらってるんだ」


「あはは…何かご用ですか?」

「いや挨拶にきたんですけどね。」


「そうなんです…か」

「僕も同じ一年の英語を担当するんですよ」

「それで…わざわざありがとうございます。

よろしくお願いしますね!」

「ふふっよろしくね」


怪しげに笑い それでは と去っていった。



対面式だけなのではやく帰れる。


さて…と!いろいろと作業も終わったので

生徒達が帰る頃だし

挨拶するために門へ向かった。