麻子には昨日のうちにメールで簡単に報告だけはしていた。


でも喋るとマスクにタラコ唇が擦れて痛いのよ!


なかなか喋ろうとしないアタシにイラついたのか、イキナリ核心を突こうとする麻子。


「やっと気持ちが通じ合ったんでしょ?良かったじゃん!夏樹君て硬派な感じがしてたけど、実はツンデレだったんだね。」


つっ…ツンデレ!?