そうして、夏樹にぐいぐい手を引かれながら、スーパーに寄って麻婆茄子の材料を買い、アタシの家に帰って来た。



そして、早速麻婆茄子を作るアタシ。



夏樹はいつも通り、リビングでコーヒー飲みながらテレビを見ている。



何か…胸に谷間があるせいか、麻婆茄子を作るアタシの手際も、いつもよりテキパキ出来てる気がする!



今まで無かったものが、有るって何て素晴らしい事なの!



ありがとう!
ありがとう小悪魔ブラ!!



そして勢いに乗って、あっという間に麻婆茄子完成!



出来たての麻婆茄子、サラダ、ご飯とおみそ汁を並べ終わると、夏樹の隣に座って、2人一瞬に手を合わせる。



『「いただきます。」』



どれどれ?



パクっ。



うっ…ウマーイ!!!



小悪魔ブラは胸だけでなく、料理の腕も底上げしてくれるようです!