「はぁい、先生ぇ~先生がぁ一人の生徒に
掛かり切りなんて綵は許さないよぉ?
パパに言ってクビにしてあげようかなぁ?」
あの女が割入って来た…本当最低な女…
「先生、慄梛ならわたし一人で大丈夫です」
そう言ったんだけど…
「わたしは谷沂広さんの担任だし、このクラスの子、全員大切な生徒だし探すのが当然でしょ?
クビならクビで構わない生徒の言葉に左右される教師になんてならない
それなら、こっちから辞めるから大丈夫
はい、これでSHRは終わり」
尋玻先生はそう言って教室から出ていった
SHRが終っても慄梛は戻って来なくて
そのまま、1限の授業が始まっても戻らなかった
1限が終ってすぐに教室から1番近いトイレを
見に行ったけど居なかった…
「どこに居るのかな…」
教室に戻ろうとすると前から5人組がくる…
確か、魚糠綵と仲が良い奴らだったような…
「あれ、相沢さん誰か探してるの?」
「えっ、慄梛を」
「谷沂広さんなら第二更衣室ら辺で見たよね?」
「みたみた、つか綵酷いよね!谷沂広さん可哀相」
「だよね」
「えっと、ありがと…探してみるね」
その場を離れ別棟の第二更衣室に足を運ぶ
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