リビングにいくと那沙と磨咲飛が浮かない顔して座っていて…
「おかえり」
「お父さんたちは…?」
「客間にいるからって…お姉ちゃん、どこにも行かないよね…!?」
「那沙…とりあえず話して来るね」
「うん…」
磨梛抖と一緒に客間に入ると
「おかえり、慄梛」
「お父さん、お母さん」
「とりあえず、座って話しは、それからだ」
「大丈夫よ、そんな緊張しないで?」
いつもとは違う雰囲気にいつも以上に緊張するのにお父さんもお母さんも普通でむしろ、わたしがこれから話すことが総て解ってるかのように微笑んだ
「お父さ「慄梛、わたしたち夫婦にとって、いや家族、翔蒼たち夫婦にとってもいなくてはならない存在だよ?
例え、近くにいなくてもそれは変わらない
それだけは覚えておいてほしいんだ」
「もう、どうしたいか決めてるんでしょ?
自分の好きなようにしなさい、莱汢とね何度も話し合ったのよ」
わたしが頷くと2人とも
「明日、挨拶に行こう」
「そうね、これからもお世話になるんですもんね」
「お父さん、お母さん」
「大丈夫だよ、ちゃんと磨梛抖から聞いたから。
もう、心配するな」
お父さんとお母さんの顔をみると膝に置かれた
わたしの右手を磨梛抖は包み込むように握った
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