幼なじみ君と  幼なじみちゃん♪

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あの日から、数日が経ち
わたしは真妃さんの妹としての生活を始めだした


「りっちゃん、これ2番テーブルにお願いね♪」

「はい」

「りっちゃん、それ運んだら今日は終わりね♪」





こんなやり取りが日常になってて、
少しだけ磨梛抖のことを考えなくなってて





―いつか、ほんとに忘れちゃうのかも…――





と、エプロンのポケットから観覧車の前で撮った写真をみるとやっぱり、忘れられない











―逢いたい、逢いたい…








やっぱり、わたし…――




「いらっしゃいませ、やっぱりお客さん案内お願いね」

「はい、こちらにどうぞ」









「なんか落ちたよ」







なんて、言ったのを聞こえてなくて…







「まひるん、ほら」

「えっ…?」










ニッコリと笑った人…














「…ま、なと………?」


「おっ、健哉!!」


に、似てる人がいた…




「ちゃお~、碧兎にまひるん♪」





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