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「愛結ちゃん、おはよ♪」
「綵ちゃん…」
昨日の出来事もあって反射的に動揺してしまう…
「愛結ちゃん、まだ具合悪いの?」
「もう、いいだろ?
愛結には、関わらないでくれないか?」
そう言って裕也と櫟玻は、わたしの腕をギュッと
掴むと、また昨日みたく歩きだした…
「愛結、今日は絶対に俺らから離れるなよ?」
「どうして?」
「どうして?って昨日メール来たっしょ?
あぶねぇーじゃん、だから離れるなよ?」
一応頷いて、あとの話しは上の空まま階段を
あがっていたせいもあって
「ちょっと、愛結ちゃん」
「えっ…」
階段の一番上にさしかかった時…
グイッと腕を捕まれた――
「愛結!!!!!!」
と、叫び声が聞こえると
同時に身体が地面から足が離れ…
―――ドッサ―
「キャー!!!!!」
階段の上から一気に下の地面に落ちていた…
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