「ぷっ、2人して意識し過ぎじゃね?
つか、もーそろ行くか」
櫟玻は席を立ち玄関へと向かう後ろを
裕也とぎこちない雰囲気で着いて行った
「じゃ、また来てね♪櫟玻くん報告ありがと」
「いーえ、今日はどうもありがとございました」
「お、お邪魔しました」
「いってきます…」
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「櫟玻、聞いてねぇーぞ!
俺と愛結が付き合いだしたなんて!!」
家からだいぶ離れた辺りで裕也が言い出した
「だって、言ってねーもん、つかさ、こーでもしねぇーと愛結ん家に裕也が行きき出来ねぇーし、あー言うしかなかった」
「なるほどな、名案だな」
平然と言葉にする櫟玻に裕也は納得して、
わたしは一人唖然とした…
「それよか、昨日のメール見せて」
「あっ、うん…」
裕也にスマホを渡すと櫟玻も一緒にみる…
「つか、これ愛結のアド
知ってる奴が送ってきたってことだよな?」
「思い付く奴いる?」
「昨日から考えてみたんだけど、解らない…」
「また、あっかも知れねぇーから気をつけろよ?」
「うん」
裕也たちは自分のことみたいに心配してくれてたのに、
わたしはあまり深く考えたくなかったこともあって、
この時は深く考えてなかった…
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