何故か自分でも不思議な感じて、「うんいいよ。」




自然に、雷太とならいいかもって思えた。




『本当に俺でいいの? 』



私は頷いた。




『俺頑張ったかいあったよな。亜喜良好きだよ。』




駄目だよ、そう言うの無理。




『亜喜良真っ赤、可愛いなぁ。』




だって苦手なんだよ、カレカノなんて恥ずかしい。




雷太と見つめ合う、『亜喜良目閉じて、今日から俺たちカレカノだから。』




雷太がそっとキスしてくれた。




これって雷太と恋人関係成立って事だよね。




『亜喜良、蔵人には俺から報告しとくから。


亜喜良、蔵人とは今まで通り友達でいいからさ。


多分今頃蔵人も美和ちゃんと上手くやってると思うよ。』





うん、そうだね。