甘いキス

「家なら、泊まるんだし、昼はどっか行って遊ぼ??」

「ん。。。わかったぁ^^」









~夜~

「疲れた...」

「雛、はしゃいでたもんなww」

「ん。
 だって俊といると楽しいんだもんッ!!」

「そか…。」

 いきなり俊の顔が暗くなったような気がした。

「しゅ・・・ん??
  どうかした??」

「ん?なんでもないよ??
  それよりさ、お風呂入ってきたら??
   わいてるよ^^」

「あ。うん。じゃあお先にッ!!」

 なんだか俊が1人にしてくれって言ってるみたいで、あたしは指示にしたがった。


~お風呂あがり~

「俊~入ってきたよ~。
 あれ?!俊寝てるぢゃん!!」

 俊は、ソファで横になって眠っていた。
 
 起こさないように、俊の寝顔をのぞいた。
 
 見てみると、俊は泣いていた。

「しゅん...??」

「ん。」

 さっきの声で起こしてしまったらしい。

「あ。ごめん、せっかく寝てたのに。。。起こしちゃった??」

「雛...」

 俊は弱弱しくあたしを抱きしめてきた。

「俊??なんかあったんでしょ??」

「雛、ずっと俺のそばにいてくれる??」

「え??当たり前☆
  ずっと離れないよ??」

「よかった。。。」