そんな私の気も知らず
義母は久しぶりの外泊だと
子供みたいに
はしゃいでいた。



義母が来てから
一週間が過ぎた。


翌朝に帰るということで
三人で鍋を囲んでいた。


やっと気まずさから
解放されるんだと
ホッと胸を撫で下ろしていた。