哲平の探して来てくれた救急箱の中身じゃあ あんまり使えそうな物はなかったけれど 消毒液とガーゼに包帯を巻いたけど すぐに血が滲んでくる。 「病院…行った方がいいんじゃない…?」 「行かねえ。ってか痛くもねえし…」 私を見ようとしない遊佐…。 遊佐の顔を見れない私。