いつも好きでした。

「優夏さぁ…アキラの事ふっきれたんだね?」

梨絵と寛子の安心したような顔を見て

私はちょっと悪い事をしてる気分になった。


「ふっきったっていうか…

実はさ…同じバイト仲間だった人と、今の店員が友達同士なんだよね」

「それで?」

「それで…二人に告白されちゃって…」

「「ま、マジでっ!?」」

二人の声が重なって、マイクなんか使ってないのに

廊下まで聞こえたんじゃないかって驚いた。