いつも好きでした。

それでも二人が私を疑っているのがあからさまに分かるから

一生懸命、誤解をとこうとしていたら薫がやって来た。

「お待たせ。案内するよ」

「あ、ありがとう。」

個室に案内されて薫はドリンクを私達にサービスしてくれた。

「じゃあゆっくり楽しんで行ってね」

「気を使わせちゃってごめんね。」

「ううん。俺が誘ったんだから。

あっ

優夏のお友達もごゆっくりね」

「はーい☆ありがとうございまーす☆」