あたしは、アッシュの手を借り馬に乗った 意外と背高いんだ… 後ろから見た、アッシュの姿はなんか凛々しかった 「何か俺の背中に、ついているのか??」 「えっ!? ううん!! 何にもついていないよ!」 「そうか、今から城に向かうから、しっかり捕まっておけよ」 「う、うん! 分かった!!」 でも、どこを掴めば良いんだろう… 分からなかった、あたしはアッシュのすそを少し掴んで、城に着くまで周りの景色を見ていた