「クリクリを知りませんか?」 「さぁ?クリウスさんという人なら、見ましたが…」 「その人です!!」 「なら、アッシュ様と一緒に執務室におられますが…」 「そうですか」 行きたいけれど、この体調では行けない。 どうしよう...。 「おい。」 あれこれと、考えていると声が聞こえた。 「アッシュ様!!」 部屋のドアの近くに、アッシュとクリクリが立っている。 「あっ…。」 あたしと目が合うと、アッシュはこちらに来た。