「クリクリ?」 目を覚ますといつものようにあたしの隣で、小さな可愛らしい龍の姿で寝ているクリクリの姿がなかった。 どこかにいるのかな? 体を起こそうとしても、体が重たくて起きれない。 あれから、体の調子が悪いんだよな…。 「おはようございます。琳架さん」 「おはようございます。ルーンさん。」 「体調の方はいかがですか?」 「多分、大丈夫です」 「そうですか…」 何かを察したかのように、ルーンさんは少し苦笑いをしながら言った。