「アッシュ!!」 アッシュがいた場所にかけつけたら、仰向けになって倒れていた。 ところどころに傷がある。 どうにかしてあげたいが、何もできない自分が情けなく思う。 「何かできないかな…」 あたふたしていると倒れていたアッシュが起きた。 「なんで、そんなにあたふたしている」 「いや、アッシュ傷だらけだから、何かあたしにできることはないかなって思って…」 「これくらいの傷平気だ」 「でも!!」 「大丈夫だ。ありがとうな」 あたしの頭を撫でながら、ほほ笑んだ。